ヘナで髪質改善
2021/12/29
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ヘナはインド、北アフリカなどの乾燥した地域に育ち、
3~6メートルにまで成長する植物です。
白や薄紅色の花を咲かせ、インドでは古来から
薬草として親しまれてきました。
ヘナの葉にはローソニアという赤色、
オレンジ色の色素が含まれ、
髪や爪などのたんぱく質でできた部位に
着色することができるのです。
【通常のヘアカラーとの違いは?】
通常のヘアカラーには
髪を明るくするブリーチ剤が含まれています。
髪の内部のメラニン色素に作用し、
脱色をして発色させます。
また、白髪染めをしたり
色味を表現したりする成分として
酸化染料も含まれています。
天然のヘナには、
ブリーチ剤も酸化染料も含まれていません。
ヘナに含まれる植物性色素が
髪のたんぱく質と結合することで発色するのです。
ヘナは天然成分ですので、
黒髪のメラニン色素を分解することはできません。
ですので、主に白髪染めに使うことをメインとされていますが
天然成分が髪に作用しますので、
白髪がなくてもツヤ・ハリ・コシが出て
髪の毛がつるつるになってオススメですよ!
#大分市ヘナアトリエ結